タイトル | : ブラックリストとMPU |
記事No | : 2076 |
投稿日 | : 2006/03/14(Tue) 14:16 |
投稿者 | : 元山@千葉県 |
売掛金の回収に手こずった相手がいますが、よほど記憶力の良い 担当者でなければ、忘れてしまうケースがほとんどです。 ましてや、担当者がやめたら、引き継ぎがされているかどうかと いう問題があります。
そこで、「ブラックリスト」というバインダーを作り、これまで の取り立ての経緯を書いたものを作りました。 当社の商品の性格上、あくまでも注文なり、セミナーを受講した 人が請求書をきちんと経理に回したのかの確認をします。
注文データを入力すると、自動的に「ブラックリスト」にMPUの 照合にいきます。 名前と会社名が一致したら、備考欄に「ブラックリストを確認 ************************** してください」という情報がインプットされ、注文データの入力 チェック印刷の時、この情報も印刷されてきます。 その時点で、過去にトラブルのあったお客様かどうかの確認を します。(同姓同名のケースもあるので、慎重にしています)
基本はそういう人にはDM送付は送らないという手続きを しています。 過去に何回かこの関門にひっかかったデータもあります。 それは、その人には送らなくても、なんらか情報を入手して の注文ですね。
今、私の問題はブラックリストに載っているのに、引っかからない というケースです。
例えば、「ブラックリスト」ではフルネームだったのが、「姓」のみの 申し込みだったとか、あるいは個人が払わないという考えだったのが 会社の経営が思わしくなく、振り込みがされない?のではという ケースです。この場合は営業担当者が数人いますし、こちらが把握 していない(出来ない)担当者からの注文はチェックをすり抜けて しまいます。
MPUではなく、MPUの定義表を使えば「ワイルドカードの指定」が できます。 条件式もいろいろと指定できます。
そこでこの「ブラックリスト」というバインダーの形態を変えて 定義表にすべきかというところで、悩んでいるところです。 (フォーマットが違うのと、固定長なので項目の整理が難しいですね)
元山より
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