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タイトルACCESSのマスター法
記事No2219
投稿日: 2006/08/27(Sun) 15:08
投稿者元山+千葉県
以前にも書いたのですが「ACCESSを勉強しなくちゃと思いながら
日常業務に追われてなかなか取り組む時間がありませんでした。

それと「面白さをあまり感じなかった」というところもありました。
特に参考書ですね。本やさんに参考書としてたくさんでているの
ですが、なんか違うという気持ちがぬぐえなかったのです。

日常業務のなかでPIPSのメンテナンスとACCESS/EXCELの勉強も
平行してはPIPSユーザーには負担が重すぎるのでは?という
ことも感じていました。

それとこの体験からPIPSユーザーからみてもっと負担のかからない
ふさわしい攻略法があるのでは?という仮説がありました。

つい最近ですがEMAIL配信作業の仕事にトライしました。
この結果、ACCESSのマスター法ですが、とても楽な方法を
発見しました。
PIPSユーザーはまず第一にPIPSのデータをACCESSにインポートする
方法をマスターすること。

次に、フォームだマクロだVBAだと手を広げない。それは後回し。
まずクエリ操作を習得すること。
クエリでPIPSでの操作が何で何がどこまで出来るのかを確認する
こと。これが基本で大事なことだということです。
PIPSでいうコマンドレベルに近い作業ですね。

8月号に事例としてACCESSで行うCAM作業がどのような操作をする
のかというテーマを取り上げました。

PIPSユーザーとして、実務からのPIPSとの比較ですので、出席者
からは「わかりやすかった!」と好評でした。
特にPIPSのベテランのかたからの評価にはやはり方向性が間違って
いなかったと安心しました。

PIPSの仕事のなかで「表計算」と「データベース」のどちらかを
確認して「データベース」的なものから操作を比較していく。

昔、PIPSのベテランから受けたアドバイスに
「はじめから100点の答案を目指すな。自分の出来る範囲の回答
内容で5点でも10点でもいいじゃないか、それから徐々に点数を
あげていけばいいじゃないか」といわれたこと思い出しました。

ACCESSでわからないことあったら、気楽にPIPSに戻って処理して
います。やはり仕事の処理が優先ですから

元山より