タイトル | : Re: SuperPIPSからThePIPSへ |
記事No | : 2309 |
投稿日 | : 2007/01/16(Tue) 22:46 |
投稿者 | : 入川@松戸 |
もっと早くTPS/WINに乗り換えるべきでしたね。 まだ使えるから・・・・と日本語PIPSやSuperPIPSを使い続けた方を何人も見てきています。
00年の私の書込のログを引用します。
FT32α(またはαU)のSuperPIPSからTPS/Winにデータを変換する方法は幾通りかあります。
1.FT32αに‘ThePIPS’がインストールされている場合。 FT32α上で、ThePIPSの指令‘CP4’を使って4GのデータをTPSに取り込みます。FT32αとWindowsマシンをRS232Cケーブルでつなぎ、指令‘COMDATA’で転送します。最も簡単な方法です。 最近のマシンには‘SIO’(シリアルインターフェース)が実装されていない場合がありますが、USBのシリアル変換アダプターを使えば問題ないでしょう。 勿論、対応するRS232Cケーブルが必要です。FT32α側は25ピン、Windowsマシン側は9ピンのはずです。
2.FT32αに‘ThePIPS’がインストールされていない場合。 たしか1997年にSORDが作ったオプションコマンド‘TDS’を使う方法があります。ただし、このオプションコマンドをWindowsXPのマシンにインストール出来るかどうかは保証の限りではありません。 無事インストール出来たとして、FT32αとWindowsマシンをRS232Cケーブルで繋ぎます。FT32αの4Gは指令‘TD’で、WindowsマシンはTPS/Winにインストールした指令‘TDS’でデータの転送を行います。‘TDS’は受信機能しかありません。 今となってはオプションコマンドの入手は難しいかもしれませんが、 もしご入用であれば、私の手元にあるものを提供できます。操作説明書もあります。(実費をご負担下さい)
3.データの量がそれ程多くなくて、1度だけ変換すればよい場合は、私の方で(パーソナルコンピュータ千葉として)お引き受けできます。これまでも何十人かの方からお受けしました。(有償です)
オートプログラムなどの4G→ThePIPS変換(殆ど作り替えです)もかなり手がけましたので、ご要望があればお引き受けします。 (ただ、本音を言いますと、プログラムの変換は「労多くして功少ない」作業なので、余り好きではありません)
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