PIPSの広場

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Re: CD-Rへのコピーで質問です

From: 前田愛信
日付: 00/10/05
時刻: 1:21:25
リモート名: 210.141.251.112

Comment

佐藤さん、こんにちは CD−Rへのbackup作成で旨くいかないようですので、 次の点に注意して再挑戦してみて下さい。

1.CD−Rをフォーマットしてあること。

B's ClipというPacket Writing SoftでFDやMOのように読み書きできます。

ここで、CD−RとCD−RWについて一言。

記憶媒体とし銀盤CD−Rと銀盤CD−RWがあります、銀盤CD−RWの方が値段も高いです。

銀盤CD−Rは記憶装置CDドライブ(CD−RやCD−RW)でファイルの書き込みができます、しかし書き換えは

出来ません。 恰も、巻き戻しの出来ないビデオテープのようにファイルの書き込みは常に前進のみで

650MBを使い終わったらそれでお終いです。 同一名のファイルを書込む時も前のファイルを削除して

新ファイルは新しい領域へ書込まれます。 この当たりの、現時点での残り領域の管理がややっこしいので

CD−Rの書き込みは失敗することが多くて何枚も銀盤を無駄にします。

銀盤CD−RWは書き換えの出来る銀盤で再書き込み可能なCDです。 これは丁度フロッピー・ディスクやMOのように

何度も使えます。

記憶装置CD−RWは銀盤CD−RW及び銀盤CD−Rを扱えますが、記憶装置CD−Rは銀盤CD−RWは扱えません。

2.IN指令でCD−R上にキャビネットBACKUPを作成する。 作成するページ数は1ページで良い。

この目的がDrcinfフォルダーを生成する事で、このファルダーにはこのドライブにBACKUPと言う名前のピップスのキャビネットが

有りますよと言う情報が書かれています。 私はこのファイルは絶対に弄らない事にしています。

キャビネットBACKUPには自動的にMEMOと言う名前のバインダーが作成されます。

従って、この時点でLT指令でこのドライブ上にBACKUPと言う名前のキャビネットが確認できます。

そこには、MEMOと言う名前のバインダーが只一つ表示されます。

3.元のフォルダBACKUPをここにドラッグ&ドロップする。

再度LT指令でこのドライブ上のBACKUPと言う名前のキャビネットを確認すると

そこには、BACKUP上の全てのバインダーが表示されます。

ここでBACKUPフォルダーが再書き込みされていますので、最初の1.番目の要件が必要になります。

以上のポイントを確認して再度挑戦してみて下さい。

前田愛信

最終更新日: 2000/10/05