PIPSの広場

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Re: データ移行方法(TDSオートダウンロード他あり)

From: 元山(千葉県)
日付: 00/12/20
時刻: 17:09:03
リモート名: 202.239.204.83

Comment

現在、フィチャーとフュチャー32アルファーが稼働中です。現役ばりばりは前者で出版社ですので、著者のデータベース関係のシステムがあり、アルファーはもっぱらデータ転送用として、私のそばに置いてつかっています。(年賀状を筆まめでだすので、そろそろデータ転送しないといけないな)

スーパーPIPSからダイレクトにDOS/V PIPSやWIN/PIPSにデータを転送するには3つの方法がああります。

1‥TDSというオプションコマンドをダウンロードしてウィンドウズ側にコマンド登録。 ケーブルによる転送です。スーパーPIPS側は[TD], WIN/TPS側は[TDS]です。

東芝パソコンシステムのHPにスーパーPIPSからWIN/PIPSにデータ転送する [TDS]というプログラムがありますので、これをダウンロードして試してください。

ただし、これはスーパーPIPSからの片方向変換と、どうも送ったデータの属性が文字 がカナ変換になってしまうケースがあります。それとTDのコマンド自体がかなり バグがあるらしく、それをもとにした「TDSもどうかな?」との意見があり、私は別の方法をとっています。ただ、TDSはスーパーPIPSのユーザーの要望によってオプションで開発されたので、ダイレクトでそれなりに便利ですよ。

2‥フロッピーでも条件が整えばできますが、私の場合は大量のデータを 転送するので、もっぱらケーブルでのデータ転送を愛用しています。

条件‥フロッピーフュチャーのほうがDOSRSXが起動時に走っていないとだめです。 OS状態で E>DIR DOS*.*としてDOSRSXがあるかないか確認してみてください。

但し、この設定のしかたはテレホンサービス時代の丸岡さんに教わりました。当の本人が忘れたとかいてあるので私も説明できません。

ウィンドウズ側のパソコンでフロッピーを1.21メガにフォーマットしてからPIPSの INでキャビネットをつくります。121にきるには3MODE読めるフロッピドライブがないと だめです。これがないと、柏木さんが書いているように2DDのフロッピーでフォーマット するか、(2DDがないときは2HDのフロッピーの書き込み禁止の穴をセロテープ等でふさいでフォーマットすると2DDになるそうです)

これをフィチャーのほうにもっていってデータのやりとりをしていました。(これも、あまり記憶がはっきりしないのですが)

3‥モデムをつかっての転送

これは離れた場所でスーパーPIPS同士でやったことがありますがもう完璧にわすれました。

私のやりかた

私はアルファーにパテーションを EとFドライブにわけていまして、スーパーPIPSとTPSをいれています。

TPSを起動してから[CP4]コマンドでスーパーPIPSのデータを取り組んだり、落としたりのやりとりをしています。

それから、通信変換で[COMSET]で設定の変更で SIOポートを確認、回線は直結、通信速度は9600、データ長8ビット、等を設定します。 これは両方のパソコンとも同じ設定にしてください。 そしてケーブルを使って[COMDATA]でデータ転送をしています。

このやりかたで双方向のデータのやりとりをしています。でも早くスーパーPIPS から、おさらばしたい。

最終更新日: 2000/12/20