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From: 千葉県 河村日佐男
日付: 01/01/22
時刻: 14:23:06
リモート名: 133.63.64.2
ThePIPS2001年1月号年頭所感（入川さん）を拝見して目の前が開ける思いがしました。PIPSは1981年頃から優秀さ＋使いやすさで漢字PIPSが高得点を取ったので導入しデータ処理に大いに利用しました。それが私個人の能力からかSuper Pipsになってからは急速に利用頻度が落ち、かろうじてThePIPSになって細々使っていた状況です。以前にソードつくば営業所にコメントを出したことがありました。(１）データの移動、コピーがワープロ感覚で、（２）ページ主義の利点を活かすために、キャビネット、フォルダーの設定を飛躍的に簡素化すること：いきなり入力、保存したページは、整理統合してあとでフォルダーやキャビネット化すればよい、（３）使用説明書はPIPSIIIが最良であった、SuperPIPS以降は専門家の仕様説明書を見ているようであった。元通りのわかりやすさで、etc.、etc.。 同期の友の１人（PIPSを高く評価、業務に盛んに利用していたがSuperに移行する際問題が多かったと言います）も、一昨年「ハッスルしたPIPSは何だったんだろうね」と言っておりました。ひとつには、PIPSが私のような一般ユーザーではなく、業務に主体があったのではということです。今では初心者にとってはファイルの作製・保存回りが複雑で始めからつまづく可能性が濃厚です。（たとえば小学生もやすやす、上級者も満足というような本来の）使いやすいPIPSになるとよいのでは。私自身はソフトの書けないユーザーのため、単なる感想で申し訳ありませんが、オープン化したのを機に、LINUXに劣らず多方面から改良されるよう大いに希望します。妄言多謝。