回答箱 No.120-1: TPS/Winのファイル(F)のプルダウンメニューで意味の分からないものがある

      ◆ 質問箱 No.121 質問者: 元山 よし子   2002年01月 240号 P.08
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No.120-1   TPS/Winのファイル(F)のプルダウンメニューで意味の分からないものがある 回答者
  入川 精二
2002年01月
240号 P.08
 古い話で恐縮ですが、昨年2月号にでた質問です。右の図はメニューバーの[ファイル]をクリックしたときのものです。
 下の方に薄い文字で「印刷データの出力」と「印刷データの初期化」があって、いずれもアクティブではありません。これはなんだ? というのが質問の趣旨です。
 Windowsプリンターでは、指令'L'を使うとき設定を「改ページ有り」にしておかないと印刷動作が始まりません。オートプログラムのPRINT文でもPRINT 〜〜,LF; ではプリンターは動作せず、改頁コードの'FF'を送ると初めて印字動作を開始します。
 「改ページ無し」設定で'L'指令を実行したとき、PIPS上では印刷は完了して「指令を入力してください」に戻りますが、印刷すべきデータはどこへ行ったのか?



 実はハードディスク上の一時ファイルに印刷イメージとして保存されているのです。
 このとき[ファイル(F)]をクリックするとメニューには[印刷データの出力]がアクティブで表示されます。もちろんクリックすればプリンターが動作を開始します。印刷制御コード'FF'を出力しているのですね。
 いくつもの表について「改頁無し」の設定で'L'指令を実行し、最後にこのメニューの[印刷データの出力]をクリックすると、複数の表が1枚の紙に印刷できます。
 気が変わって印刷を取りやめたいときは[印刷データの初期化]をクリックすればよいでしょう。
 PIPSにはまだまだ知らない機能があるかもしれません。発見するのも楽しみの一つです。

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