ルール
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[図 1] |
このパズルは、図1のすべてのタテ列、ヨコ列、太線で仕切られた3×3のブロックに、1から9までの数字を1つずつ入れていくパズルです。その数字は入れるマスのタテ列、ヨコ列、ブロックのそれぞれに入っている数字とだぶらないことが条件です。
このパズルは始めると時間がたつのも忘れてしまうほどはまってしまいます。
そんなある日、本屋でパズル雑誌の中に、この種のパズルを特集している雑誌を見つけました。賞金が1万円だとか、3万円だとか、ギフトカードだとか、カメラ、テレビ等々、盛りたくさんの懸賞がかかっていました。
このパズルを解くためには、いろいろテクニックがありそうですが、そのテクニックのひとつに、それぞれの空白マスに入り得る、だぶらない数字は何々かを調べることがあります。
例えばAのマスから見るとタテ列には5,2があります。ヨコ列には2,8,4があります。そして四角に囲まれたブロックには2,5,6があります。
従ってAのマスには2,4,5,6,8以外の数字が入ることになります。それは「1,3,7,8,9」です。
このようにそれぞれのマスに入れられる数字がわかると、このパズルはとたんに解きやすくなります。
数字を扱って解くパズルですからパソコンで出来るはずです。何か方法を考えてみませんか。
どんな解き方をしたらよいのでしょうか。
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