PIPS有効活用の方法のひとつに、テキストデータとのデータのやり取りがあろうと思います。最近試みた中で生じた疑問(素人の人が多分まずぶつかり易いものと思います)があります。わかれば教えていただけると有難く思います。
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状況の説明
1万件ほどのあるレコード(テキストファイル)を、データ加工のためPIPSに取り込もうとしました。各1件のレコードは、1項目のみ複数データを収容。この項目は、各データ間の区切りに、半角のカンマ「,」を使用。他の項目は、すべて1項目1データとなっている。レコードは、項目間の区切りに「,」(カンマ)が使えず、セミコロン「;」が使用されている。
そこで、まず、そのテキストファイルをエクセルに取り込み、ついで、エクセルからCSV形式に変換し、その上で、CSV形式のデータをPIPSに変換(取り込み)をしました。その際に生じた疑問です。
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疑問
(1)エクセルからCSV形式への変換時に生じた疑問
エクセルに取り込んだ表を読み出し、これに「名前を付けて保存」のメニューを選択。次いで、「保存するファイル形式」でCSV形式を選択。ついで「保存」をクリックすると、次のような、気味の悪い表示が出る。
「CSVと互換性のない機能が含まれている可能性があります。」
選択で
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「OK」クリックで,かまわず先に進む方法と、
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「いいえ」をクリックし、「エクセルの最新の形式で保管する」方法を選ぶことができる
イ.「CSVと互換性のない機能」とは、通常どんなことが考えられるのでしょうか。
ロ.また、「エクセルの最新の形式で保管する」ことの意義は、どういうところにあるのでしょうか。(意味がよくわからないので、使い方もわからない。とりあえずは、「OK」クリックで、進めております。ちなみに使用しているエクセルのバージョンは、エクセル2000です。)
(2)このようにしてCSV形式にしたデータを、PIPSに読み込むときに生じた疑問。
PIPSの表を読み出しておいた状態から、メニューの「データ変換」、その中の、「CSVカンマ形式(CCSV)」を選択,すると、細部仕様選択の画面になる。そこで「PIPSに読み込む」、を選択。その際、オプションがいくつか選べるようになっている。
イ.「項目名も読み込む」。これは,よくわかる。選択マークをつける。
ところが、「表形式への読み込み」という、オプション項目あり。これは,オプションで選択すると、どうなるのでしょうか??
(試みに試してみたのですが、よくわかりません。(現在の表形式は、項目桁数などが決まっている。読み込むCSV形式データと関係なく、その受け入れ側表(ページの仕様が優先するかと考えたが、そうでもなさそう。))
ロ.なお、項目間の区切りに、セミコロン「;」が使用されているレコードを、PIPSに直接取り込むことはできないでしょうか(オプションの機能のなかにありませんか)。